栃木県 足利市 RECAMP足利 松田川ダムの傍 山奥の自然を感じられるキャンプ場

早朝のRECAMP足利レイクサイドエリアを高台より望む

ダムサイトにあるキャンプ場

栃木県足利市の奥にある松田川ダム。そのダムの傍にキャンプ場があります。

数年前まで市営だったキャンプ場が「RECAMP足利」として民営キャンプ場になっています。

キャンプサイトは2か所

キャンプサイトはダム本体の下にある「リバーサイドエリア」とダム湖畔の奥にある「レイクサイドエリア」の2つに分かれています。

今回は後者の「レイクサイドエリア」を利用しました。

リバーサイドエリアにある管理棟でチェックイン

キャンプ場のある松田川ダムに到着したら、初めに「リバーサイドエリア」にある管理棟に立ち寄りチェックインをします。

「リバーサイドエリア」の駐車場から管理棟までの距離は約50m程でしょうか。

その道の両側にはいくつかのサイトの傍を通過するため、遅めに到着すると様々なテントを見る事ができます。

チェックインは18:00までとなっており、18:00以降に到着の場合は、連絡をする必要があるとのこと。管理棟にスタッフさんが居るのは20:00までです。

管理棟には、トイレがあるほか、キャンプ道具のレンタル品があったり、焚火用の薪が販売されています。

薪は2種類あり、杉の薪が800円、広葉樹の薪が1000円。杉の薪は約2時間30分、広葉樹の薪は3時間ほど燃やせるそうです。

管理棟からレイクサイドエリアまでは車で10分

杉の薪を購入し、車に乗せて「レイクサイドエリア」へ。坂道を登りダム上部に出て、ダム湖に沿った道を行き約10分でレイクサイドエリアに到着します。

レイクサイドエリアの駐車場から最も離れた区画までは約50~60mほどありますが、その間にあるトイレの傍に荷物運搬用のカートがあり、サイト利用者が使う事ができます。

サイトの広さは60㎡~100㎡

サイトの広さは区画によって異なりますが60㎡~100㎡まであり、大きなテントも張ることが出来ます。

そして、焚き火も「焚火シート」と「焚火台(市販品持参またはキャンプ場レンタル品)」を使う事で行えます。薪も前述の通り管理棟で販売をしています。

利用者の皆さん、焚き火を行っていました。

ただし、焚火可能時間・消灯時間は22:00となっていますので、迷惑にならないように注意が必要です。

夜・朝とも、野鳥の声が良く聞こえる

このキャンプ場は、山奥にあり、夜は町の音は届かず、鳥の鳴き声くらいしか聞こえません。

消灯の22:00には利用者は概ね焚火を含め消灯あるいは光を弱くしてくれますし、騒がしい事はありませんでした。

朝も、爽やかな鳥の鳴き声が聞こえます。木々の緑がとても綺麗です。

写真のように、周りを山に囲まれた場所なので、自然を感じたい方にはお勧めできるキャンプ場です。

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